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今年も開催、3回目となる「超歌舞伎」

3年目の「超歌舞伎」上演決定

 昨年のニコニコ超会議2017で上演された超歌舞伎『花街詞合鏡』 左より、中村獅童、初音ミク

 本年4月、幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2018」で、中村獅童、初音ミク出演の「超歌舞伎」の上演が発表されました。今回も新作が披露されます。

 「超歌舞伎 supported by NTT」が初めて上演されたのは、2016(平成28)年4月。伝統芸能の歌舞伎と最先端の技術が融合した舞台で、幕張メッセの広いイベントホールが熱狂のるつぼと化し、翌年もさらなる話題を呼びました。

 

 第1作の『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』で歌舞伎の初舞台を踏んだバーチャル・シンガーの初音ミクは、共演の獅童いわく「1年で踊りが本当にうまくなって」、2年目の『花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)』では、見事な舞踊に花魁道中まで見せました。

 

 また、「超歌舞伎」で忘れてならないのが、「ニコニコ生放送」の視聴です。最先端技術がここでもいかんなく発揮され、会場とは異なる演出効果もあるという贅沢さ。昨年は会場来場者数15万4,601人に対し、ネット視聴者数は505万9,967人。驚きと感動が書き込みにもあふれ、それが会場をいっそう盛り上げるというのも「超歌舞伎」の大きな特徴です。会場ではライブの一体感、臨場感を堪能し、動画ではデジタル技術による新鮮な視聴体験ができたことで、歌舞伎の奥深さを再認識し、同時に新たな魅力が発見されることにもなりました。

 

 歌舞伎をご覧になったことのない若い世代が多い「ニコニコ超会議」で、目玉企画として注目され、来年もぜひとの声が上がっていた「超歌舞伎」。今年も獅童、初音ミクを中心にした新作が、さらに進化を遂げたデジタル技術を駆使し、新たな演出でお目見えする予定です。

 

 公演の詳細等は決まり次第、ニュースでもお伝えしていきますので、どうぞご注目ください。

 

3年目の「超歌舞伎」上演決定

 2016年、超歌舞伎はこの『今昔饗宴千本桜』で「ニコニコ超会議」に初見参。立廻り、見得…、会場が何度も大きくどよめき、最後は客席総立ちに!

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ニコニコ超会議2018

「超歌舞伎」

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出演:中村獅童 初音ミク ほか

 

演出・振付:藤間勘十郎

脚本:松岡 亮

超会議統括プロデューサー:横澤大輔

 

 

日時

2018年4月28日(土)・29日(日・祝)

一部 13:00/二部 16:00

※「ニコニコ超会議2018」の開催は、10:00~18:00(29日は~17:00)、最終入場は各日30分前。

 

場所

幕張メッセ国際展示場 イベントホール

 

チケット

観劇は無料

※「ニコニコ超会議2018」入場券は必要です。入場券の詳細は「ニコニコ超会議2018」公式サイトをご覧ください。

 

超歌舞伎指定席付き入場券:4,000円(各部、税込)

※会場への優先入場ができ、指定席は1階アリーナ前方席。アリーナ後方自由席と2階・3階自由席は、一般入場券のみで観覧可能。指定席券のみの販売はありません。

 

2018年1月20日(土)発売

 

一般入場券はこちらから

超歌舞伎指定席付き入場券はこちらから(イープラス)

 

お問い合わせ

「超歌舞伎」オフィシャルサイト 

「ニコニコ超会議2018」オフィシャルサイト

2018/01/18