公演情報詳細
六月大歌舞伎 | ||
NINAGAWA十二夜 |
当公演は終了いたしました。
2009年6月7日(日)~28日(日)
劇場:新橋演舞場
料金(税込)
- 1等席15,000円
- 2等席9,000円
- 3階A席5,000円
- 3階B席3,000円
- 1階桟敷席16,000円
※開演後約3分間、演出の都合上、ご入場できなくなりますので、余裕をもってお越しくださいますようお願い申し上げます。
- 菊五郎・菊之助 大阪松竹座『NINAGAWA十二夜』で意気込み
- 菊之助『NINAGAWA十二夜』で意気込み
- ロンドン公演Tシャツを限定発売 『NINAGAWA 十二夜』
- 菊之助『NINAGAWA十二夜』への思い
- 『NINAGAWA十二夜』ロンドン公演大成功
- 新デザインのチラシ登場『NINAGAWA 十二夜』
- 『NINAGAWA十二夜』英語版WEBサイトが完成
- 『NINAGAWA十二夜』ロンドン公演記者会見
日程詳細
2009年6月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | |
昼の部夜の部 | 11:3004:30 | 11:30- | 11:3004:30 | 11:30- | 11:3004:30 | 11:30- | 11:3004:30 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
昼の部夜の部 | 11:3004:30 | 11:30- | 11:3004:30 | 11:3004:30 | 11:30- | 11:3004:30 | 11:3004:30 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | |
昼の部夜の部 | 11:3004:30 | 11:30- | 11:3004:30 | 11:30- | 11:3004:30 | 11:30- | 11:3004:30 |
28 | |||||||
昼の部夜の部 | 11:3004:30 |
2009年6月
昼の部 | 夜の部 | |
---|---|---|
7 (日) |
11:30 | 04:30 |
8 (月) |
11:30 | - |
9 (火) |
11:30 | 04:30 |
10 (水) |
11:30 | - |
11 (木) |
11:30 | 04:30 |
12 (金) |
11:30 | - |
13 (土) |
11:30 | 04:30 |
14 (日) |
11:30 | 04:30 |
15 (月) |
11:30 | - |
16 (火) |
11:30 | 04:30 |
17 (水) |
11:30 | 04:30 |
18 (木) |
11:30 | - |
19 (金) |
11:30 | 04:30 |
20 (土) |
11:30 | 04:30 |
21 (日) |
11:30 | 04:30 |
22 (月) |
11:30 | - |
23 (火) |
11:30 | 04:30 |
24 (水) |
11:30 | - |
25 (木) |
11:30 | 04:30 |
26 (金) |
11:30 | - |
27 (土) |
11:30 | 04:30 |
28 (日) |
11:30 | 04:30 |
演目と配役
NINAGAWA十二夜(にながわ じゅうにや)
斯波主膳之助/獅子丸実は琵琶姫 織笛姫 右大弁安藤英竹 大篠左大臣 麻阿 役人頭嵯應覚兵衛 従者久利男 海斗鳰兵衛 従者幡太 比叡庵五郎 舟長磯右衛門 左大弁洞院鐘道 丸尾坊太夫/捨助 | 尾上 菊之助 中村 時蔵 中村 翫雀 中村 錦之助 市川 亀治郎 坂東 亀三郎 尾上 松也 河原崎権十郎 坂東 秀調 市川 團蔵 市川 段四郎 市川 左團次 尾上 菊五郎 |
みどころ
NINAGAWA十二夜(にながわ じゅうにや)
みどころ
2005年歌舞伎座での初演において、演劇界に大きな衝撃を与え、2007年には東京・博多での再演が果たされた『NINAGAWA十二夜』。共に400年の歴史をもつ歌舞伎とシェイクスピア。この運命の出逢いは、演出に蜷川幸雄を迎え、舞台に大輪の花を咲かせました。
そしてこの春ついに夢のロンドン公演を実現。シェイクスピアの本場でスタンディングオベーションをあびたロンドン版『NINAGAWA十二夜』が再び歌舞伎の国、日本に帰ってきます。
歌舞伎ならではの様式美で描く、シェイクスピアの軽妙洒脱なロマンティック・コメディを心ゆくまでお楽しみください。
あらすじ
航海中、嵐に遭い、難破して双子の兄斯波主膳之助(しばしゅぜんのすけ)[菊之助]と離ればなれになってしまった琵琶姫[菊之助]は、舟長の磯右衛門[段四郎]の助けで、男装して獅子丸と名乗り、大篠左大臣(おおしのさだいじん)[錦之助]に小姓として仕えはじめます。
大篠左大臣は、大納言家の織笛姫(おりぶえひめ)[時蔵]に想いを寄せています。しかし、姫は左大臣の愛に見向きもしません。その上左大臣の使者である獅子丸に一目惚れしてしまいます。その獅子丸、すなわち男装の琵琶姫は、ひそかに左大臣を恋い慕っているものの、男の姿ではどうにもなりません。
いっぽう織笛姫の叔父の左大弁洞院鐘道(さだいべんとういんかねみち)[左團次]は、何かと小うるさい家老の丸尾坊太夫(まるおぼうだゆう)[菊五郎]に目の敵にされています。坊太夫が姫に心を寄せていると知った洞院(とういん)は、恋人の腰元麻阿(まあ)[亀治郎]、右大弁安藤英竹(うだいべんあんどうえいちく)[翫雀]らと日ごろの仕返しにと一計を企み、その計画にまんまとはめ、坊太夫は散々な目に遭ってしまいます。
その騒動の最中、嵐の中、海賊に助けられ、九死に一生を得た主膳之助が現われます。獅子丸と瓜ふたつの主膳之助の出現に、織笛姫、大篠左大臣、獅子丸の恋の思惑が絡んで、周囲は大混乱。さて恋の行方は――。
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