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第八回 システィーナ歌舞伎

第八回 システィーナ歌舞伎

GOEMON

ロマネスク

当公演は終了いたしました。

2018年2月15日(木)~18日(日)

午前の部 午前11時~
午後の部 午後3時30分~

当公演は終了いたしました。

劇場:大塚国際美術館システィーナ・ホール

料金(税込)

  • 全席指定12,000円

※美術館入館料込み
※当日は12,500円(税込)。前売券完売の場合は販売なし

上演時間

  • GOEMON ロマネスク
    第一幕

  • 幕間 30分
  • GOEMON ロマネスク
    第二幕

  • GOEMON ロマネスク
    第一幕

  • 幕間 30分
  • GOEMON ロマネスク
    第二幕

※2月14日時点での予定
※上演時間は変更になる可能性があります。

演目と配役

午前の部・午後の部

水口一夫 作・演出


藤間勘十郎 振付

GOEMON(ごえもん)

ロマネスク

石川五右衛門/カルデロン神父
奈桜姫/金毛九尾の狐
滝野嘉平
踊る男
踊る女ビアンカ/ホセ・フェルナンデス
魔女メフィスト/乳母宮城野
片岡 愛之助
中村 壱太郎
中村 種之助
佐藤
彩輝
上村

みどころ

午前の部・午後の部

GOEMON(ごえもん)

ロマネスク

第一部 アンダルシアの風

 五右衛門の父カルデロンは、キリスト教の禁令によって、国外追放となり、最愛の妻子と別れ、故郷イスパニアで失意の日々を過ごしている。酒に溺れ、自暴自棄になっているカルデロン。
 ある日、日本人村に住む若い女性に出会う。名前は奈桜(なお)。カルデロンはひと目見て、奈桜に心惹かれるが、しょせん、疲れ、老いさらばえた身には、かなわぬ夢であった。悶々と悩むカルデロンは、神を裏切って、魔女と盟約を交わす。現世の幸せを得るために、魂を売り渡した。
 若返って奈桜の愛を得ようとしたカルデロンであったが、奈桜の情人フェルナンデスの刃によって命を落とす。

第二部 波頭を越えて

 父との再会を夢みて、波濤を越えてイスパニアに渡った五右衛門は、すでに父カルデロンが殺されたことを知って、復讐を誓う。異国での五右衛門を助けたのは、日本人村の滝野嘉平だった。彼は支倉常長の慶長渡欧使節団の一人であったが、日本には戻らず、イスパニアに留まった一人だった。
 滝野嘉平の助けを得て、父の仇に巡り合った五右衛門は、ついに決闘の時を迎える…。

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