公演情報詳細
第七回 システィーナ歌舞伎水口一夫 作・演出La Belle et la Bête | ||
美女と野獣 |
当公演は終了いたしました。
平成28年2月19日(金)・20日(土)・21日(日)
劇場:大塚国際美術館システィーナ・ホール
料金(税込)
- 全席指定12,000円
※美術館入館料込み
演目と配役
午前の部
水口一夫 作・演出
La Belle et la Bête
美女と野獣(びじょとやじゅう)
【出演】 | 片岡 愛之助 中村 壱太郎 木場 勝己 上村 吉弥 ほか |
午後の部
みどころ
午前の部
美女と野獣(びじょとやじゅう)
天下麻のごとく乱れ、下剋上の嵐が吹き荒れた応仁の乱、美濃の国の守護鷹司冬明(たかつかさふゆあき)は、長井政光との戦いに敗れ、城は落城、家来たちも討死、長男龍之進(たつのしん)と三人の娘の家族のみの落武者となってしまった。
皆を残し冬明は、一夜の宿を求め、山中に入ると、不思議な佇まいの古城に辿りついた。庭には花々が咲き乱れ、室内には豪華な食器に山海の珍味が並んでいた。
ご馳走に腹を満たし、娘の土産に1本の薔薇の花を手折ると、俄にあたりが振動して、恐ろしい野獣が現れ、薔薇を手折った罰に娘を差し出せ、さもなくば皆殺しと迫った。戻った父の話を聞き、心優しい三女の美寿々姫(みすずひめ)が、野獣の許へ行くことになった。
美寿々姫をひと目見た野獣はその美しさ、優しさに心奪われる。醜い野獣と美しい姫、果たしてこの恋は…。
午後の部
※午前の部/午後の部 同一演目にて上演します。
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