公演情報詳細
市川猿之助奮闘連続公演 | ||
明治座 十一月花形歌舞伎 |
当公演は終了いたしました。
2014年11月1日(土)~25日(火)
劇場:明治座
料金(税込)
- 一等席(1階席、2階席正面)14,000円
- 二等席(2階席左右)6,500円
- 三等A席(3階席正面)5,000円
- 三等B席(3階席左右)3,000円
演目と配役
昼の部
一、新歌舞伎十八番の内 高時(たかとき)
北条高時 大佛陸奥守 安達三郎 秋田入道 愛妾衣笠 | 市川 右近 市川 猿弥 市川 弘太郎 市川 寿猿 市川 笑也 |
二、夏姿女團七(なつすがたおんなだんしち)
序 幕 二幕目 大 詰 | 柳橋草加屋の場 両国橋橋詰錨床の場 浜町河岸の場 |
團七縞のお梶 玉島磯之丞 琴浦ことおはつ 一寸お辰 釣船の三婦 義平次婆おとら | 市川 猿之助 市川 門之助 尾上 右近 市川 春猿 市川 猿弥 坂東 竹三郎 |
夜の部
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演
三代猿之助四十八撰の内
通し狂言 四天王楓江戸粧(してんのうもみじのえどぐま)
市川猿之助宙乗り相勤め申し候
辰夜叉御前 平井保輔 相馬太郎良門 小女郎狐の精 渡辺綱/碓井定光 和泉式部妹橋立 田原千晴/卜部季武/鷺の森有祐卿 鬼童丸実は季武弟季明 和泉式部 季武妹春町 家主茂九郎右衛門/後家おくま 坂田公時/左少弁優連卿 七綾姫 左大臣高明 さぼてん婆 源頼光 保輔母幾野 | 市川 猿之助 市川 右近 市川 笑也 市川 猿弥 市川 團子 市川 笑三郎 市川 春猿 市川 寿猿 市川 弘太郎 尾上 右近 坂東 亀三郎 坂東 竹三郎 市川 門之助 片岡 秀太郎 |
みどころ
昼の部
一、新歌舞伎十八番の内 高時(たかとき)
史実を基にした活歴物の代表作『高時』。執権北条高時は、愛犬の死を知り、権力をもって傲慢な態度を見せる。そんな高時の目に、田楽法師と見えたのは…。
烏天狗に翻弄される幻想的な演出が みどころの新歌舞伎十八番です。
二、夏姿女團七(なつすがたおんなだんしち)
上方歌舞伎の代表作『夏祭浪花鑑』の舞台を大坂から江戸へ移し、主だった登場人物も男から女に書き換えた傑作です。團七縞のお梶は、恩人を助けるため自らの義母に手をかけ…。
浜町河岸での殺しの場など明治座界隈を舞台に、猿之助が気風のよい芸者お梶を勤める話題作です。
夜の部
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演
通し狂言 四天王楓江戸粧(してんのうもみじのえどぐま)
復活通し狂言や古典の新演出、スーパー歌舞伎など三代目猿之助(現猿翁)の創造活動を集大成した「三代猿之助四十八撰」の作品の一つで、平成8年、江戸歌舞伎の古式顔見世狂言の復活を掲げ、 約200年ぶりに復活上演された作品です。宙乗りや早替りをはじめ劇空間を駆使した新たな構成により上演します。
源頼光と四天王らによる、平将門の残党の謀反討伐を主軸に据え、狐や蜘蛛の物語を織り交ぜた鶴屋南北の奇想天外な大作の四役に猿之助が挑みます!
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