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第五回 システィーナ歌舞伎

第五回 システィーナ歌舞伎

水口一夫 作・演出

満月阿波噺(まんげつあわのよばなし)

Le Mariage de Figaro

フィガロ

~恋のアラベスク~

当公演は終了いたしました。

平成26年2月14日(金)・15日(土)・16日(日)

午前の部 午前11時~
午後の部 午後3時30分~

劇場:大塚国際美術館システィーナ・ホール

料金(税込)

  • S席12,000円
  • A席10,000円

※美術館入館料込み

上演時間

  • フィガロ 第一幕

  • 幕間 30分
  • フィガロ 第二幕

  • フィガロ 第一幕

  • 幕間 30分
  • フィガロ 第二幕

※2月14日時点での予定
※上演時間は変更になる可能性があります。

演目と配役

満月阿波噺(まんげつあわのよばなし)

Le Mariage de Figaro

フィガロ

福江五郎
侍女鈴絵
奥方露路
愛之助
壱太郎

みどころ

満月阿波噺(まんげつあわのよばなし)

 阿波の国、満月城の近習頭を勤める福江五郎は、親の顔を知らない孤児であった。しかし、その努力と才智で、領主有間美輪大夫の信任を得ていた。五郎は、月見の宴で、奥方露路付きの侍女鈴絵と出逢い、お互いに強く惹かれあう。

 しかし、二人が祝言をあげるには、いくつもの障害があった。領主有間美輪大夫は、表面的には二人の仲を認めながら、鈴絵に思いをかけ、密かに言い寄っていた。また、中老毬代は、年がいもなく、福江五郎に恋慕し、自分の夫にと画策していた。

 困った二人は、奥方露路に相談し、領主を懲らしめる案を練る。一方領主は、鈴絵を我がものにせんと秘策を思いつく。互いに狸のばかし合い、満月城はてんやわんや…。

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