公演情報詳細
料金(税込)
- 一等席15,000円
- 二等席6,500円
- 三等席3,000円
日程詳細
2013年2月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
昼の部夜の部 | 11:00- | 11:0016:30 | 11:00- | 11:0016:30 | 11:00- | 11:0016:30 | |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | |
昼の部夜の部 | 11:0016:30 | 11:0016:30 | 11:00- | 11:0016:30 | 11:00- | 11:0016:30 | 11:0016:30 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | |
昼の部夜の部 | 11:0016:30 | 11:00- | 11:0016:30 | 11:0016:30 | 11:00- | 11:0016:30 | 11:0016:30 |
24 | 25 | 26 | |||||
昼の部夜の部 | 11:0016:30 | 11:00- | 11:00- |
2013年2月
昼の部 | 夜の部 | |
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4 (月) |
11:00 | - |
5 (火) |
11:00 | 16:30 |
6 (水) |
11:00 | - |
7 (木) |
11:00 | 16:30 |
8 (金) |
11:00 | - |
9 (土) |
11:00 | 16:30 |
10 (日) |
11:00 | 16:30 |
11 (月) |
11:00 | 16:30 |
12 (火) |
11:00 | - |
13 (水) |
11:00 | 16:30 |
14 (木) |
11:00 | - |
15 (金) |
11:00 | 16:30 |
16 (土) |
11:00 | 16:30 |
17 (日) |
11:00 | 16:30 |
18 (月) |
11:00 | - |
19 (火) |
11:00 | 16:30 |
20 (水) |
11:00 | 16:30 |
21 (木) |
11:00 | - |
22 (金) |
11:00 | 16:30 |
23 (土) |
11:00 | 16:30 |
24 (日) |
11:00 | 16:30 |
25 (月) |
11:00 | - |
26 (火) |
11:00 | - |
演目と配役
昼の部
口上(こうじょう)
松本幸四郎 |
義経千本桜
一、吉野山(よしのやま)
佐藤忠信実は源九郎狐 逸見藤太 静御前 | 市川染五郎 中村亀鶴 中村福助 |
河竹黙阿弥歿後百二十年
河竹黙阿弥 作
二、通し狂言 新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)
弁天堂
お蔦部屋
お蔦殺し
魚屋宗五郎
〈弁天堂・お蔦部屋・お蔦殺し〉 〈魚屋宗五郎〉 | 愛妾お蔦 磯部主計之助 召使おなぎ 小姓梅次 岩上典蔵 浦戸紋三郎 浦戸十左衛門 魚屋宗五郎 宗五郎女房おはま 召使おなぎ 小奴三吉 鳶芳松 酒屋丁稚与吉 父親太兵衛 岩上典蔵 磯部主計之助 浦戸十左衛門 | 中村福助 市川染五郎 市川高麗蔵 中村児太郎 大谷桂三 大谷友右衛門 市川左團次 松本幸四郎 中村福助 市川高麗蔵 中村亀鶴 大谷廣太郎 松本金太郎(夜の部) 松本錦吾 大谷桂三 市川染五郎 市川左團次 |
夜の部
みどころ
昼の部
一、義経千本桜 吉野山(よしつねせんぼんざくら よしのやま)
桜が咲き誇る吉野の山中に源義経の後を追ってきたのは、静御前と義経の家臣佐藤忠信。義経一行の行方を探す二人は、初音の鼓を義経に見立てると屋島の合戦の様子や忠信の兄が犠牲になった戦話を語る。やがて二人は歩み始めるが、忠信の様子がどこかおかしい。実は、初音の鼓の皮に張られた狐の子が、忠信に姿を変え、静御前と鼓を守っていたのだった。
義経のことを思う静御前と、鼓に張られた狐の親を慕う忠信。二人それぞれの思いが重なり合います。数ある道行物の中でも、主従関係の道行を描いた特色ある一幕。竹本と清元の掛合いによる華やかな舞踊をお楽しみください。
二、新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)
旗本磯部主計之助に見染められたお蔦は、磯部家に奉公していたが、彼女に横恋慕した岩上典蔵の悪事を知ったため無実の罪を着せられ、主計之助によって手討ちにされてしまう。お蔦の兄で魚屋を営む宗五郎は、お蔦が同じ家中の侍と不義を働き、手討ちにされたと知らされる。しかし、朋輩のおなぎからお蔦の死の真相を聞いた宗五郎は…
怪談『播州皿屋敷』を下敷きにして描いた『新皿屋舗月雨暈』は、通称『魚屋宗五郎』の名でも有名な河竹黙阿弥の作品です。後半の「魚屋宗五郎内の場」から上演されることが多いですが、この度の上演では、お蔦が手討ちにされる事件の発端である「弁天堂の場」からの通し狂言となります。
言われなき罪を着せられ責め苦を受けるお蔦、妹の死の真相を知った宗五郎が酒を飲んで泥酔していくさま、磯部家に乗り込んだ宗五郎が無念の思いを語る場など、それぞれにみどころに富んだ歌舞伎の世話物の名作をご覧ください。
夜の部
※昼の部/夜の部 同一演目にて上演します。
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