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新春浅草歌舞伎

料金(税込)

  • 1等席9,000円
  • 2等席5,500円
  • 3等席2,000円

※学割…12月10日より浅草公会堂窓口のみ発売
 1等席6,500円 2等席4,000円

上演時間

  • お年玉(年始ご挨拶)

  • 幕間 なし
  • 傾城反魂香
    土佐将監閉居の場

  • 幕間 25分
  • 弁天娘女男白浪

  • お年玉(年始ご挨拶)

  • 幕間 なし
  • 祗園祭礼信仰記
    金閣寺

  • 幕間 25分
  • 与話情浮名横櫛

日程詳細

2008年1月

2345
第1部第2部11:0015:0011:0015:0011:0015:0011:0015:00
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第1部第2部11:0015:0011:0015:0011:0015:0011:0015:0011:00-11:0015:0011:0015:00
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第1部第2部11:0015:0011:0015:0011:0015:0011:0015:0011:00貸切11:0015:0011:0015:00
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第1部第2部11:00--15:0011:0015:0011:0015:0011:0015:0011:0015:0011:0015:00
27
第1部第2部11:00-

2008年1月

第1部 第2部
2
(水)
11:00 15:00
3
(木)
11:00 15:00
4
(金)
11:00 15:00
5
(土)
11:00 15:00
6
(日)
11:00 15:00
7
(月)
11:00 15:00
8
(火)
11:00 15:00
9
(水)
11:00 15:00
10
(木)
11:00 -
11
(金)
11:00 15:00
12
(土)
11:00 15:00
13
(日)
11:00 15:00
14
(月)
11:00 15:00
15
(火)
11:00 15:00
16
(水)
11:00 15:00
17
(木)
11:00 貸切
18
(金)
11:00 15:00
19
(土)
11:00 15:00
20
(日)
11:00 -
21
(月)
- 15:00
22
(火)
11:00 15:00
23
(水)
11:00 15:00
24
(木)
11:00 15:00
25
(金)
11:00 15:00
26
(土)
11:00 15:00
27
(日)
11:00 -

演目と配役

第1部

  お年玉〈年始ご挨拶〉


一、傾城反魂香(けいせいはんごんこう)

土佐将監閑居の場

浮世又平
狩野雅楽之助
土佐修理之助
土佐将監
女房おとく
中村 勘太郎
片岡 愛之助
坂東 巳之助
市川 男女蔵
市川 亀治郎
二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)

浜松屋店先より

稲瀬川勢揃いまで

弁天小僧菊之助
南郷力丸
赤星十三郎
伜宗之助
鳶頭清次
忠信利平
日本駄右衛門
中村 七之助
中村
中村 勘太郎
坂東 巳之助
中村
市川 亀治郎
片岡 愛之助

第2部

  お年玉〈年始ご挨拶〉


一、祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)

金閣寺

雪姫
此下東吉
狩野之介直信
慶寿院尼
佐藤正清
松永大膳
市川 亀治郎
中村 勘太郎
中村 七之助
中村
市川 男女蔵
中村
二、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)

木更津海岸見染の場

源氏店の場

与三郎
お富
蝙蝠安
鳶頭金五郎
和泉屋多左衛門
片岡 愛之助
中村 七之助
中村
中村
市川 男女蔵

みどころ

 新春の浅草の街を彩る〝新春浅草歌舞伎〟。花形俳優が大役に挑む、懸命な舞台をお楽しみいただきます。今回は第一部、第二部ともに歌舞伎の醍醐味を味わうことの出来る演目がならび、重厚な義太夫狂言と市井の人々を主人公とした世話物という組み合わせで、歌舞伎を初めて御覧になるお客様から見巧者のお客様まで、お楽しみ頂ける公演になっています。

 また各部とも開幕に先立ち、出演俳優による「年始ご挨拶」を行いますので、ご期待ください。熱気あふれる〝新春浅草歌舞伎〟をお見逃しなきよう、ご来場を心よりお待ち申し上げております。

第1部

一、傾城反魂香(けいせいはんごんこう)

  近松門左衛門の名作『傾城反魂香』では、勘太郎が浮世又平を、亀治郎が女房おとく、男女蔵が土佐将監を初役で勤めます。不遇の町絵師・浮世又平と女房のおとくは、又平の師である土佐将監に、土佐の名字を許してくれるように願い出ますが、何の功もない又平に、将監は名字を許そうとはしません。やがて死を覚悟した又平が、この世の名残にと手水鉢に自画像を描くと奇跡が起こります。夫婦の慈愛を描いた名作をお楽しみください。

二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)

 盗賊を主人公に据えた『弁天娘女男白浪』では、七之助が弁天小僧を演じ、その悪事の片棒を担ぐ南郷力丸を獅童、五人男を率いる日本駄右衛門を愛之助が勤めます。呉服商の浜松屋へやって来た武家の娘が万引きをしたと思い込む店の人々は、娘を散々に痛めつけますが、まったくの濡れ衣で大変な騒動となります。嫁入り前のお嬢様が傷つけられたと憤る供の侍は、百両の金子を所望しますが、ふたりの意外な正体が顕れます。一方、場所は変わって稲瀬川に〝白浪五人男〟が勢揃いして、名乗りを上げていきます。よく知られた河竹黙阿弥の名作を上演いたします。

第2部

一、祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)

 『祇園祭礼信仰記 金閣寺』では、歌舞伎のお姫様役の大役である雪姫を亀治郎が、天下を狙う松永大膳を獅童、颯爽とした此下東吉を勘太郎が初役で勤めます。松永大膳に捕らえられ、桜の枝に縛り付けられた雪姫は、縄を解こうと苦慮するうちに、桜の花びらを集めて足で鼠を描きます。すると不思議なことに…。歌舞伎の魅力あふれる絢爛豪華な一幕をご堪能ください。

二、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)

 『与話情浮名横櫛』は、「しがねえ恋の情けが仇」の名台詞で知られる与三郎を愛之助、そしてその恋人のお富を七之助、蝙蝠安を亀鶴、和泉屋多左衛門を男女蔵が演じます。裕福な商家の若旦那・与三郎は、木更津でお富を見染めます。そして三年後、切られ与三と呼ばれる小悪党になった与三郎は、お富と偶然にも再会を果たし…。見染めの場での、客席が沸く演出もお楽しみのひとつです。

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