公演情報詳細
松竹創業120周年歌舞伎NEXT | ||
阿弖流為 | ||
あてるい |
当公演は終了いたしました。
2015年10月3日(土)~17日(土)
劇場:大阪松竹座
料金(税込)
- 1等席16,500円
- 2等席9,500円
- 3等席6,500円
日程詳細
2015年10月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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3 | |||||||
昼の部夜の部 | -16:30 | ||||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
昼の部夜の部 | 11:3016:30 | 11:30- | 11:3016:30 | 11:3016:30 | 11:30- | 11:3016:30 | 11:3016:30 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | |
昼の部夜の部 | 11:30- | 11:3016:30 | 11:30- | 11:3016:30 | 11:30- | 11:3016:30 | 11:3016:30 |
2015年10月
昼の部 | 夜の部 | |
---|---|---|
3 (土) |
- | 16:30 |
4 (日) |
11:30 | 16:30 |
5 (月) |
11:30 | - |
6 (火) |
11:30 | 16:30 |
7 (水) |
11:30 | 16:30 |
8 (木) |
11:30 | - |
9 (金) |
11:30 | 16:30 |
10 (土) |
11:30 | 16:30 |
11 (日) |
11:30 | - |
12 (月) |
11:30 | 16:30 |
13 (火) |
11:30 | - |
14 (水) |
11:30 | 16:30 |
15 (木) |
11:30 | - |
16 (金) |
11:30 | 16:30 |
17 (土) |
11:30 | 16:30 |
演目と配役
昼の部
阿弖流為(あてるい)
阿弖流為 坂上田村麻呂利仁 立烏帽子/鈴鹿 阿毛斗 飛連通 翔連通 佐渡馬黒縄 無碍随鏡 蛮甲 御霊御前 藤原稀継 | 市川 染五郎 中村 勘九郎 中村 七之助 坂東 新悟 大谷 廣太郎 中村 鶴松 市村 橘太郎 澤村 宗之助 片岡 亀蔵 市村 萬次郎 坂東 彌十郎 |
夜の部
みどころ
昼の部
阿弖流為(あてるい)
古き時代、日の国――。大和朝廷は帝による国家統一のため、帝人(みかどびと)軍を北の地に送り、そこに住むまつろわぬ民、蝦夷(えみし)に戦を仕掛けていた。その頃、都では、蝦夷の“立烏帽子(たてえぼし)党”と名のる盗賊一味が人々を襲っていた。それを止める一人の踊り女。彼女こそ立烏帽子。女だてらの立烏帽子党の頭目だった。町を襲う盗賊が自分たちの名を騙る偽者であること暴くため変装していたのだ。そこに都の若き役人、坂上田村麻呂もかけつける。さらに“北の狼”と名のる男も現れ、偽立烏帽子党を捕える。この事件をきっかけに北の狼と田村麻呂は、互いに相手に一目置くようになる。だが、北の狼と立烏帽子は、蝦夷が信じる荒覇吐(あらはばき)神の怒りを買い、故郷を追放された男女だった。
北の狼の本当の名前は、阿弖流為(アテルイ)。故郷を守り帝人軍と戦うため、立烏帽子と二人、蝦夷の里に戻ることにする。荒覇吐神の怒りをおさめた阿弖流為は、蝦夷の兵を率い、帝人軍と戦う。彼の帰還を快く思わぬ蝦夷の男、蛮甲の裏切りにあいながらも、胆沢の砦を取り戻した彼は、いつしか蝦夷の新しい長として一族を率いていく。
一方、田村麻呂も、帝の巫女である姉、御霊御前(みたまごぜん)や右大臣藤原稀継(ふじわらのまれつぐ)らの推挙により、征夷大将軍として、蝦夷との戦いに赴くことになってしまう。阿弖流為と田村麻呂、互いに認め合う二人の英傑が、抗えぬ運命によって、雌雄を決する時が来ようとしていた。
夜の部
※昼の部/夜の部 同一演目にて上演します。
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