公演情報詳細
松竹創業120周年第二十三回 南座 | ||
歌舞伎鑑賞教室 |
当公演は終了いたしました。
2015年5月8日(金)~14日(木)
劇場:南座
演目と配役
午前の部
一、解説 南座と歌舞伎
ご案内 | 桂 九雀 |
二、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)
かさね
かさね 与右衛門 | 上村 吉弥 中村 松江 |
午後の部
みどころ
午前の部
一、解説 南座と歌舞伎
ユーモアの中に趣向を凝らした解説と、わかりやすい演目で、歌舞伎の魅力をご案内します。
歌舞伎発祥の地に建ち、登録有形文化財に登録されている南座の芝居小屋らしい雰囲気も存分に味わっていただけます。
二、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)
浪人の与右衛門と腰元のかさねは、道ならぬ恋の果てに心中を約束した仲でしたが、与右衛門は土壇場で逃亡。追ってきたかさねと木下川の堤で再会します。川面に流れてきた髑髏(どくろ)に刺さった鎌を与右衛門が引き抜くと、美しいかさねの顔が、見るも恐ろしい形相に変化します。これは、与右衛門が行った悪事の因果。与右衛門は鎌でかさねを殺しますが、今度はその怨念が与右衛門を襲うのでした。
色模様から壮絶な殺し場に至るドラマ性に満ちた怪談舞踊劇です。
午後の部
※午前の部/午後の部 同一演目にて上演します。
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