公演情報詳細
日程詳細
2012年9月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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28 | 29 | ||||||
昼の部夜の部 | -17:00 | 13:0017:00 | |||||
30 | |||||||
昼の部夜の部 | 13:0017:00 |
2012年9月
昼の部 | 夜の部 | |
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28 (金) |
- | 17:00 |
29 (土) |
13:00 | 17:00 |
30 (日) |
13:00 | 17:00 |
演目と配役
昼の部
一、オープニングトーク
| 市川 海老蔵 |
二、半能 石橋(しゃっきょう)
能楽囃子 | 片山 九郎右衛門/林 宗一郎(28日) 梅若 紀彰/味方 玄(29日昼) 梅若 紀彰/林 宗一郎(29日夜) 金剛 永謹/金剛 龍謹(30日) 亀井 広忠(28日、30日) |
三、舞踊 連獅子(れんじし)
長唄 囃子 笛 | 市川 海老蔵 中村 壱太郎 日吉小間蔵社中 田中傳次郎社中 藤舎 名生(28日、29日) |
夜の部
みどころ
昼の部
歌舞伎舞踊の代表的演目の一つである「連獅子」は、能の「石橋(しゃっきょう)」という演目をもとにつくられた作品です。「古典への誘い(いざない)」は、その二つの演目をご覧いただき、伝統芸能をよりわかりやすく、多角的に味わっていただこうと歌舞伎俳優・市川海老蔵が自ら企画したプログラムです。
「オープニングトーク」では素顔の海老蔵をより身近に感じていただきながら、後にご覧いただく演目の解説なども行い、半能「石橋」と歌舞伎舞踊の「連獅子」をご覧いただきます。
「石橋」と「連獅子」
唐の霊地・清涼山のふもとには、文字どおり石でできた橋「石橋」(しゃっきょう)があり、その向こう岸は文殊菩薩が住む浄土であるといわれてきました。また、そこには文殊菩薩の遣わしめである霊獣の獅子が現れ、咲き乱れる牡丹の花に戯れる姿を見せるといわれています。
能楽では、この伝説を素材にした『石橋』という曲目があり、歌舞伎ではこれを移入して、「石橋物」と言われる数多くの作品が誕生しました。どちらも豪華絢爛で楽しみやすく、また、演者には 高度な技量が要求される演目です。
勇壮で華麗な能と歌舞伎の獅子の舞の競演、どうぞお楽しみください。
夜の部
※昼の部/夜の部 同一演目にて上演します。
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