公演情報詳細
三月花形歌舞伎猿之助四十八撰の内ひ と り た び ご じ ゅ う さ ん つ ぎ | ||
獨道中五十三驛 | ||
市川右近十五役早替りならびに宙乗り相勤め申し候 |
当公演は終了いたしました。
2011年3月3日(木)~27日(日)
劇場:南座
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日程詳細
2011年3月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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3 | 4 | 5 | |||||
昼の部夜の部 | 11:00- | 11:00- | 11:0016:00 | ||||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
昼の部夜の部 | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | |
昼の部夜の部 | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | |
昼の部夜の部 | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 | 11:00- | 11:0016:00 |
27 | |||||||
昼の部夜の部 | 11:00- |
2011年3月
昼の部 | 夜の部 | |
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3 (木) |
11:00 | - |
4 (金) |
11:00 | - |
5 (土) |
11:00 | 16:00 |
6 (日) |
11:00 | 16:00 |
7 (月) |
11:00 | - |
8 (火) |
11:00 | 16:00 |
9 (水) |
11:00 | - |
10 (木) |
11:00 | 16:00 |
11 (金) |
11:00 | - |
12 (土) |
11:00 | 16:00 |
13 (日) |
11:00 | 16:00 |
14 (月) |
11:00 | - |
15 (火) |
11:00 | 16:00 |
16 (水) |
11:00 | - |
17 (木) |
11:00 | 16:00 |
18 (金) |
11:00 | - |
19 (土) |
11:00 | 16:00 |
20 (日) |
11:00 | 16:00 |
21 (月) |
11:00 | - |
22 (火) |
11:00 | 16:00 |
23 (水) |
11:00 | - |
24 (木) |
11:00 | 16:00 |
25 (金) |
11:00 | - |
26 (土) |
11:00 | 16:00 |
27 (日) |
11:00 | - |
演目と配役
猿之助四十八撰の内 獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)
市川右近十五役早替りならびに宙乗り相勤め申し候
丹波与八郎 お三婆実は猫の怪 江戸兵衛 丁稚長吉 信濃屋お半 芸者雪野 帯屋長右衛門 弁天小僧菊之助 土手の道哲 女房お絹 鳶頭右之吉 雷 船頭澤七 鬼門の喜兵衛 土手のお六 重の井姫/由留木調之助 石井半次郎 赤羽屋次郎作/赤星十三郎 喜多八女房おきち 弥次郎兵衛女房おやえ 由井民部之助/十文字屋おもん | 市川 右近 市川 笑也 市川 弘太郎 市川 寿猿 市川 春猿 市川 笑三郎 市川 門之助 |
みどころ
猿之助四十八撰の内 獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)
猿之助四十八撰の中で最も人気の高い作品ともいわれる『獨道中五十三驛』。久しく上演が途絶えていたのを、市川猿之助が昭和56年に復活して以来、全国各地で上演され人気を博していますが、京都では実に28年ぶりとなる待望の上演。スピーディーで息をつかせないストーリー展開に、宙乗り、早替りといった、スペクタクル満載の演出を随所に散りばめたこの作品。猿之助歌舞伎の神髄をたっぷりと楽しんでいただきます。
京都を振り出しにした道中で、十五役早替り、化け猫の怪奇、海中の立ち廻りなど、次から次へと押し寄せる見せ場の連続。由留木家に伝わる二つの家宝を巡って、敵味方が追いつ追われつ、東海道五十三次の宿々を舞台に日本各地を東へ西へと駆け巡ります。「東海道中膝栗毛」でおなじみの弥次さん喜多さんの女房おやえ、おきちもコミカルに登場。やがて、目的地のお江戸日本橋も近くなります。果たして無事に二つの家宝を取り戻し、この騒動を落着させることができるのでしょうか。
特にこの通し狂言のハイライトは岡崎・無量寺の場で、化け猫が十二単をまとって宙を飛ぶ場面です。市川右近が鮮やかに15役を早替りで演じる中、テンポよく繰り広げられる、楽しさと驚きいっぱいの超大作をぜひお見逃しなく!
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