公演情報詳細
演目と配役
雪(ゆき)
葵の上(あおいのうえ)
鐘ヶ岬(かねがみさき)
三弦 箏 | 坂東 玉三郎 富山 清琴 富山 清仁 |
みどころ
雪
世俗を離れ仏門に帰依した女が、冬の夜長、恋人の訪れを待ちわびた夜を思い出しつつ、 過去を今なお捨てきれずにいる心境を語ります。
葵の上
亡き東宮の妃の六条御息所は華やかりし日のことを振り返る一方で恋人光源氏の正妻葵の上への嫉妬を抱き、その妄執の中で苦しむのでした。
鐘ヶ岬
恋の恨みから清姫は、妄執の果てに釣鐘ごと安珍を恋の炎で焼きつくしてしまいます。釣鐘再興の日、亡霊となって現れた清姫は・・・
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