公演情報詳細
平成30年度(公社)全国公立文化施設協会主催中央コース | ||
松竹大歌舞伎 | 中村橋之助改め 八代目中村芝翫襲名披露 | |
中村国生改め 四代目中村橋之助襲名披露 | ||
中村宗生改め 三代目中村福之助襲名披露 |
当公演は終了いたしました。
2018年6月30日(土)~7月29日(日)
劇場:巡業
日程詳細
2018年6月
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日(曜日)
開演
時間会 場
チケット
Web松竹お問い合わせ先
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30(土)
2018年7月
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日(曜日)
開演
時間会 場
チケット
Web松竹お問い合わせ先
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1(日)
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3(火)
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4(水)
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5(木)
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7(土)
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8(日)
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11(水)
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12(木)
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14(土)
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15(日)
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16(月)
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18(水)
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19(木)
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20(金)
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21(土)
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22(日)
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23(月)
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24(火)
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25(水)
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27(金)
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28(土)
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29(日)
演目と配役
三遊亭円朝 口演
榎戸賢治 作
一、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)
左官長兵衛 和泉屋手代文七 鳶頭伊兵衛 長兵衛女房お兼 角海老手代藤助 角海老女房お駒 和泉屋清兵衛 | 橋之助改め中村 芝翫 国生改め中村 橋之助 ※交互出演【Bプロ】 宗生改め中村 福之助 ※交互出演【Aプロ】 宗生改め中村 福之助 ※交互出演【Bプロ】 国生改め中村 橋之助 ※交互出演【Aプロ】 芝喜松改め中村 梅花 中村 吉之丞 片岡 秀太郎 中村 梅玉 |
八代目中村芝 翫
二、四代目中村橋之助 襲名披露 口上(こうじょう)
三代目中村福之助
橋之助改め中村 芝翫 国生改め中村 橋之助 宗生改め中村 福之助 幹部俳優出演 |
岡村柿紅 作
三、棒しばり(ぼうしばり)
次郎冠者 太郎冠者 曽根松兵衛 | 国生改め中村 橋之助 宗生改め中村 福之助 中村 吉之丞 |
【Aプロ】初日より7月16日(月)昼公演まで
【Bプロ】7月16日(月)夜公演から千穐楽まで
みどころ
一、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)
本所割下水に住む左官の長兵衛は腕の立つ職人。しかし、酒と博打にはまり、今ではすっかり落ちぶれ、女房のお兼とは喧嘩ばかりの日々が続いていた。
ある日、両親の苦境を見かねた娘のお久は、自分が吉原に身を売って借金を返す決意をし、家を出る。この孝行心に胸をうたれた吉原の妓楼・角海老の女房お駒は長兵衛を呼び出すと、心根を入れ替えるよう諭し、50両の金を貸し与えた。娘の思いとお駒の情けに感じ入った長兵衛は、男泣き。一日も早く借金を返済して、お久を迎えに来ると約束した。
孝行娘の想いにすっかり目が覚めた長兵衛は、大金を懐に家路に着くが、途中、大川端で身投げをしようとしている若い男を見かける。男は和泉屋の手代文七。訳を聞いてみれば、店の売上金をなくした申し訳なさから命を絶とうとしていたというのだ。この窮状を気の毒に思った長兵衛は、お駒から借りた50両を渡してしまう。その話を聞いた女房のお兼は信じず、また夫婦喧嘩となる。するとそこへ…。
三遊亭円朝の人情噺を劇化した、笑いあり涙あり、江戸っ子の人情味あふれる世話物の名作にご期待ください。
八代目中村芝 翫
二、四代目中村橋之助 襲名披露 口上(こうじょう)
三代目中村福之助
裃姿の俳優が舞台に並び、皆様に八代目中村芝翫、四代目中村橋之助、三代目中村福之助の襲名披露のご挨拶を申し上げる華やかな一幕です。
三、棒しばり(ぼうしばり)
無類の酒好き次郎冠者と太郎冠者。主人である曽根松兵衛が留守になる度、こっそりと酒を盗み飲んでいた。これに手を焼いた松兵衛は、ある日、一計を案じ、次郎冠者を棒に縛りつけ、太郎冠者の後ろ手を縛って外出。両手をふさがれてしまった二人だったが、苦心の末、何とか酒にありつき、さらには興に乗って、ほろ酔い気分で踊り出すのだが…。
可笑し味のなかにも、「松羽目物」の品格を漂わせる人気舞踊をご堪能ください。
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