公演情報詳細
平成26年度(公社)全国公立文化施設協会主催西コース | ||
松竹大歌舞伎 | 市川亀治郎改め 四代目市川猿之助 九代目市川中 車 | 襲名披露 |
当公演は終了いたしました。
2014年8月31日(日)~9月26日(金)
劇場:巡業
日程詳細
2014年8月
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日(曜日)
開演
時間会 場
チケット
Web松竹お問い合わせ先
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31(日)
2014年9月
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日(曜日)
開演
時間会 場
チケット
Web松竹お問い合わせ先
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1(月)
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3(水)
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4(木)
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6(土)
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7(日)
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8(月)
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9(火)
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11(木)
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12(金)
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13(土)
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14(日)
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15(月・祝)
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16(火)
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18(木)
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19(金)
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20(土)
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22(月)
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23(火・祝)
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24(水)
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25(木)
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26(金)
演目と配役
一、小栗栖の長兵衛(おぐるすのちょうべえ)
長兵衛 馬士弥太八 妹おいね 堀尾茂助 猟人伝蔵 父長九郎 巫女小鈴 僧 法善 七之助 | 市川 中車 市川 右近 市川 笑三郎 段治郎改め市川 月乃助 市川 弘太郎 市川 寿猿 市川 春猿 市川 猿弥 市川 門之助 |
二、四代目市川猿之助
九代目市川中 車 襲名披露 口上(こうじょう)
亀治郎改め市川 猿之助 市川 中車 中村 梅玉 幹部俳優出演 |
三、三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜(よしつねせんぼんさくら)
川連法眼館の場
佐藤忠信/忠信実は源九郎狐 静御前 亀井六郎 駿河次郎 源義経 | 亀治郎改め市川 猿之助 市川 笑也 市川 弘太郎 市川 猿弥 中村 梅玉 |
※2回公演の会場では、2回目の上演は「義経千本桜 川連法眼館の場」「口上」「小栗栖の長兵衛」の順となります。
みどころ
一、小栗栖の長兵衛(おぐるすのちょうべえ)
小栗栖村の長兵衛は、大酒飲みで喧嘩や博打を好む村一番の暴れ者。村人には嫌われ父親にまで見放されるほどです。今日も馬を盗んだ疑いをかけられたことで、暴れまわったため、村人たちに簀巻き(すまき)にされてしまいます。しかし、長兵衛が謀反の明智光秀を竹槍で討った手柄者だとわかると、村人たちの態度は一変し…。
岡本綺堂による新歌舞伎の名作で、史実を背景としながら、浅はかな人間の姿や大衆心理に対する風刺を明るく描いており、大正9年に初世市川猿翁によって初演されました。澤瀉屋にとって所縁の深い作品をお楽しみください。
二、四代目市川猿之助
九代目市川中 車 襲名披露 口上(こうじょう)
平成24年に二代目市川亀治郎が四代目市川猿之助の名を、香川照之が九代目市川中車の名を襲名し、その襲名興行は大きな話題となりました。この度は、猿之助と中車が幹部俳優と共に、西コースの皆様に襲名の御挨拶をさせていただきます。
三、三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜(よしつねせんぼんさくら) 川連法眼館の場
吉野にある川連法眼の館に匿(かくま)われている源義経のもとへ家臣の佐藤忠信が訪ねて来ます。そこへ静御前と忠信の到着が告げられますが、やって来たのは静ひとり。不審に思った義経はもうひとりの忠信の詮議を命じます。静御前が初音の鼓を打つと、どこからか忠信が現れます。実はこの忠信は、初音の鼓の皮に用いられた夫婦狐の子。親を慕い、忠信の姿に化けて鼓と静御前に付き添っていたのです。孝心に感嘆した義経が、静を守護した褒美として鼓を与えると、狐は喜んで古巣へ帰って行くのでした。
義太夫狂言三大名作の一つ『義経千本桜』の中でも有名な「四の切」。澤瀉屋型ならではの数々の仕掛けや早替りなど趣向あふれる華やかな一幕です。親子の情愛を描いた名作をご覧ください。
※2回公演の会場では、2回目の上演は「義経千本桜 川連法眼館の場」「口上」「小栗栖の長兵衛」の順となります。 ※澤瀉屋の「瀉」のつくりは正しくは"わかんむり"です。
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