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鷹之資が京都・南座で一日消防署長に
2024年11月16日(土)から南座で始まる舞台『
下鴨神社の糺の森に暮らす狸一家を中心に、京都の地で、狸・天狗・人間が繰り広げる奇想天外な物語、森見登美彦の大人気小説の「有頂天家族」が、このたびストレートプレイとしてG2による脚本・演出で舞台化されました。舞台中にも登場し、原作ファンからも「聖地」として親しまれる南座公演を目前に控えたこの日、劇場の正面で「秋の火災予防運動」が行われ、鷹之資と、ダブルキャストで主演を勤める濱田が京都市の火災予防の呼びかけを行いました。
「本当に素敵な作品で、私自身もわくわくしながら新橋演舞場公演に臨ませていただきました。個性豊かなキャラクターばかりが登場する面白い作品ですので、皆さまにぜひ楽しんで、“面白きことは良きことなり!”と、帰っていただけるとうれしいです」と話していた鷹之資。今回勤める狸の役になぞらえて「本日は消防署長に化けさせていただいております」と挨拶して場を盛り上げます。続いて挨拶に立った濱田とともに、それぞれ舞台上に登場する花火を盛り込んだコメントをするなど息の合った声かけを行い、沿道の皆さんに火の元への注意とともに南座へのご来場を呼びかけました。
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南座『有頂天家族』は11月16日(土)~23日(土・祝)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。
2024/11/13