2024年4月2日（火）より上演中の歌舞伎座「四月大歌舞伎」のダイジェスト映像が公開されました。

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　昼の部は、月明りのもとに交差する義理と人情に心温まる義太夫狂言の名作『双蝶々曲輪日記』より「引窓」で幕を開けます。続いて、福をもたらす賑やかな舞踊『七福神』では花形俳優がそろい、観る者の心も躍らせます。『夏祭浪花鑑』は、盛夏の大坂を舞台に、熱気がみなぎる人気作。浪花の俠客の生き様が描かれる、みどころ満載の舞台をお楽しみください。

　夜の部は、四世鶴屋南北の作による『於染久松色読販』から始まります。平気で悪事を働く「悪婆」と呼ばれる役柄のお六と、強悪な喜兵衛の夫婦が、魅力あふれる悪の華を咲かせます。清元の舞踊『神田祭』では、粋な鳶頭と芸者が見せる華やかな江戸風情をお楽しみください。日本の四季を美しく描く舞踊4題『四季』では、情緒豊かな四季の移ろいを、変化に富んだ趣向で描きます。

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　歌舞伎座「四月大歌舞伎」は26日（金）までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットホン松竹で販売中です。