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【開催中止】「超歌舞伎」、2020年もニコニコ超会議と南座で上演決定

【開催中止】

　下記の、4月18日（土）・19日（日）、「ニコニコネット超会議2020」にて幕張メッセで無観客による開催を予定していた「超歌舞伎 Supported by NTT」は、4月7日（火）に政府から発表された「新型コロナウイルス感染症」の拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受け、主催者の判断により中止となりました。詳細はこちらをご確認ください。

　また、6月2日（火）より開催を予定していた「六月南座超歌舞伎」も、全日程の公演を中止することを決定いたしました。詳細はこちらをご確認ください。

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「超歌舞伎」、2020年もニコニコ超会議と南座で上演決定 — ▲ 2月10日（月）に行われた「ニコニコ超会議2020 第1回発表会」

　4月18日（土）・19日（日）、幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2020」で、中村獅童、初音ミク出演の「超歌舞伎 Supported by NTT」が上演されることが発表され、同公演と「六月南座超歌舞伎」両方の演目、出演者情報が公開されました。

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　「ニコニコ」のあらゆるコンテンツの魅力を体験できる「ニコニコ超会議」は、昨年の来場者数16万8,248人、ネット視聴者数666万3,612人と過去最高を記録しました。「伝統芸能」×「niconico」×「最新技術」の融合をテーマに掲げ、「超歌舞伎 Supported by NTT」がこのイベントに参加するのは今年で5回目。今回は新作となる『御伽草紙戀姿絵（おとぎぞうしこいのすがたえ）』の上演が決定しました。

　昨年の『今昔饗宴千本桜（はなくらべせんぼんざくら）』では、伝統的な世界のなかに、迫力満点の映像やNTTの最新技術を駆使した演出をとり入れて、観客を引き込みました。桜色のペンライトや、ユーザーが書き込んだ花びらがモニターに映し出されると、舞台、客席、ネット視聴者が空間を超えてひとつになり、おおいに盛り上がりました。

　今年の注目のひとつは、劇中曲で使用されるボーカロイド P・dorikoの作詞・作曲による「ロミオとシンデレラ」。この曲は、ニコニコ動画で約770万回再生され、「歌ってみた」や「踊ってみた」など6,000件以上の関連動画が投稿されている人気楽曲です。毎年進化を見せ、観客を驚かせている「超歌舞伎 Supported by NTT」。親しみのある曲にのって、今年はどのような挑戦が見られるのか、今から期待がふくらみます。

　また、幕張メッセでの盛り上がりは、今年も南座公演へと続きます。この日あわせて発表された「六月南座超歌舞伎」の演目には、昨年に引き続き『超歌舞伎のみかた』、新作舞踊の『都染戯場彩（みやこぞめかぶきのいろどり）』が『御伽草紙戀姿絵』と合わせて並びます。南座ならではの「六月南座超歌舞伎」にもご期待ください。

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ニコニコネット超会議2020

「超歌舞伎 Supported by NTT」

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『御伽草紙戀姿絵（おとぎぞうしこいのすがたえ）』

　　　出演：中村獅童　初音ミク　ほか

■日時

2020年4月18日（土）・19日（日）

一部 13：00／二部 16：00

※「ニコニコ超会議2020」の開催は、10：00～18：00（19日は～17：00）、最終入場は各日30分前

■場所

幕張メッセ国際展示場　イベントホール