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歌舞伎座ギャラリー、第四回「ぎんざ木挽亭」のお知らせ
11月16日(金)、歌舞伎座ギャラリーで、第四回「ぎんざ木挽亭」 by TOKYO KOBIKI LABが開催されます。
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金曜日の夜、歌舞伎座ギャラリーに響く笑い声、月に一度のお楽しみ、「ぎんざ木挽亭」。歌舞伎の演目に縁の深い落語を聞かせる「芝居のハナシ」と、講談の面白さを伝えて余りある「神田松之丞の会」、どちらも、聴き逃せない会が続いて迎える11月の第四回、またまた注目の出演者が顔をそろえました。
第一部 「寄席演芸で聞く芝居のハナシ」に登場するのは、雀右衛門と開いた「すずめ二人會」でもお馴染みの林家正雀です。圓朝の眠る全生庵での怪談噺も忘れられませんが、今回は「七段目」、芝居好きの若旦那と小僧の『忠臣蔵』で、歌舞伎ファンならぜひ一度は聞いておきたい一席です。鹿芝居が得意で、名人“彦六の正蔵”の芸を受け継ぐ正雀にしかできない「七段目」、そして、もう一席も歌舞伎ファンにはたまらない噺が予定されています。
第二部 「神田松之丞の会」では、神田紅のもとで修業し、今年5月に真打昇進を果たした神田 蘭。とり上げるのは「三代目澤村田之助」で、團菊時代の人気女方が日本で初めて受けた下肢切断手術、それを行ったヘボン(ヘプバーン)博士との交流を語ります。そして松之丞は、これまた『忠臣蔵』にまつわる落語の一つ、「四段目」を題材にした「淀五郎」、さらに、オープニングトークでも、この二つに絡めた話をたっぷり聴けることでしょう。
第一部、第二部のチケットは別売りですので、下記をご覧のうえ、どうぞ、どちらの会にも足をお運びください。
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第四回「ぎんざ木挽亭」
by TOKYO KOBIKI LAB
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ぎんざ木挽亭 第一部 「寄席演芸で聞く芝居のハナシ」
第4回 林家正雀 独演会
「七段目」ほか全二席
出演:林家正雀
ぎんざ木挽亭 第二部 「神田松之丞の会」
Vol.4 歌舞伎役者特集
オープニングトーク(松之丞)
蘭「三代目澤村田之助」
松之丞「淀五郎」
出演:神田松之丞(主任) 神田 蘭(ゲスト)
■日時
2018年11月16日(金)
第一部 19:00開演(18:45開場)
第二部 21:15開演(21:00開場)
※公演時間はいずれも約90分を予定
■場所
歌舞伎座ギャラリー
東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー5階
■料金
第一部(全席指定):3,300円(税込)
第二部(全席指定):3,300円(税込)
※前売りで完売の場合、当日券の販売はありませんので、ご注意ください。
※当日券販売がある場合、17:00~歌舞伎座ギャラリーで販売を予定しています。
2018年10月22日(月)12:00発売
※チケットホン松竹でのお取扱いはありません。
■お問い合わせ
松竹株式会社 TOKYO KOBIKI LAB事務局 03-5550-1962(平日9:30~18:00)
sh_engeki_kg_event@shochiku.co.jp
*TOKYO KOBIKI LABとは |
「TOKYO KOBIKI LAB(トウキョウ コビキ ラボ)」は歌舞伎に限らず「日本文化全般を幅広く発信する」新プロジェクトです。その第一弾として歌舞伎座ギャラリーで「ぎんざ木挽亭」を開催。 幅広い世代の方にお楽しみいただけるよう、古典芸能から現代のポップカルチャーまで、古今を問わず多様な企画を打ち出していきます。 |