8月、新橋演舞場で上演される新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』に出演の市川猿之助、片岡愛之助のビジュアルが公開されました。

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　うずまきナルトとうちはサスケのビジュアルに続き、猿之助と愛之助が交互出演で勤めるうちはマダラのビジュアルが公開されました。うちはマダラは、ナルト、サスケに最後に立ちはだかる敵役。原作でもナルト、サスケとの術のかけ合いを繰り広げる壮絶な戦いは、群を抜く名場面です。不死の身体を得たと言い放つマダラは、“首が飛んでも動いてみせる”と言った『四谷怪談』の伊右衛門さながら、圧倒的な強さで二人の前に立ちはだかります。

　その威圧するような大きさを十分に表現した衣裳で登場した猿之助マダラと愛之助マダラ。よく見ると、 勾玉模様にあしらわれた柄が違っていたり、ディティールにも凝ったつくりで、二人それぞれがどんなマダラとなって舞台に現れるのか、今から楽しみなビジュアルになっています。近日、公演情報ほか詳細は発表され次第、ニュースでお知らせします。

新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』公式サイト