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松也が一日警察署長に就任
10月11日(火)、台東区の下谷警察署の一日警察署長に尾上松也が就任し、谷中銀座商店街をパレードしました。
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全国地域安全運動の1日目で「安全・安心なまちづくりの日」である11日、「新春浅草歌舞伎」が上演される台東区で、松也が一日警察署長として、防犯広報の任務に就きました。はじめに、下谷警察署内で井沢正一下谷警察署長から委嘱状を受取った松也は、制服のなかでも行事などで着用する礼装用の制服姿で、いちだんと気を引き締めて谷中銀座商店街へと向かいました。
夕方の買い物客でにぎわう谷中銀座商店街は、一日署長の到着を待つ皆さんでいっぱいになり、到着した松也と井沢署長、警視庁のマスコットキャラクターのピーポくんほかの一行は、人垣をかき分けるようにゆっくりと商店街を進んでいきます。谷中銀座商店街を訪れるのは初めてという松也は、「雰囲気があってとてもいいところですね。街が穏やかで、温かい感じの方がたくさんいらっしゃって、こちらも温かい気持ちになりました」と、緊張のなかにもリラックスした笑顔を見せました。
短い時間ながら谷中の方々と直接ふれあった松也は、「地域を守っていくことの大切さ、残していくことの大切さを痛感しました。下谷警察署と地域の皆さんが協力して、街の反映、犯罪抑止に努めていけるように、微力ながらお力添えができればと思います」と、挨拶。
谷中のある台東区といえば、浅草公会堂で恒例の「新春浅草歌舞伎」で縁のある松也は、「歌舞伎を観にいらっしゃったら、ご覧になった後に、ぜひこちらの商店街へもいらしていただきたい。浅草から周辺地域も一緒になって、もっともっと盛り上がっていけたらいいなと思います」と、語りました。
最後は、「安全で住みよいまちづくりを」と、呼びかけた井沢所長の挨拶に続いて、松也が防犯グッズをお集まりの皆さんへ配り、日頃から地域の安全に尽力されている下谷、谷中の方々ともふれあって、無事、一日署長の任務を終えました。