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歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」初日開幕
1月2日(土)、歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」が初日の幕を開けました。
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新年にふさわしい晴天のもと、2016年の初日を迎えた歌舞伎座。1月の歌舞伎座は、昼の部で『廓三番叟』『鳥居前』『石切梶原』『茨木』、夜の部で『猩々』『二条城の清正』『吉田屋』『直侍』と、昼夜とりどりに、歌舞伎座ならではの華やかな顔合わせによる魅力あふれる演目が並んでいます。
新年を迎え、劇場前には門松が飾られ、大間(1階ロビー)のお供えやお正月飾りなどによって、歌舞伎座は普段にもまして晴れやかな雰囲気に包まれています。本年も、晴れやかな笑顔で初芝居を楽しむ、たくさんのお客様をお迎えしました。
「謹賀新年」と賑やかに飾りつけられた地下2階の木挽町広場には、正月のお買い物にいらしたたくさんのお客様が。通りかかった観光客の方も新年の装いの劇場に足を止め、そこかしこで記念写真を撮られる姿が見受けられました。
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お正月はぜひ歌舞伎座で、初芝居をお楽しみください。
歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」は26日(火)までの公演。チケットは、チケットWeb松竹、チケットWeb松竹スマートフォンサイト、チケットホン松竹にて販売中です。
2016/01/02