「GINZA KABUKIZA一周年記念鏡開き」で歌舞伎俳優が振る舞い酒
4月28日(月)、GINZA KABUKIZA 木挽町広場で、「GINZA KABUKIZA一周年記念鏡開き」が行われ、300名のご招待客に振る舞い酒が行われました。
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GINZA KABUKIZA 地下2階にある木挽町広場は、鏡開きイベントが始まる前から、たくさんの人出となり、抽選で選ばれた300名のご招待客の皆さんとともに、歌舞伎俳優の到着を待ちわびていました。
歌舞伎座で行われていた「一周年記念式典」から駆けつけた中村翫雀、中村扇雀、中村橋之助、片岡孝太郎、市川染五郎、尾上松緑、市川猿之助、尾上菊之助、市川海老蔵、片岡愛之助、中村勘九郎、中村七之助、12名の歌舞伎俳優は、大きな歓声と拍手の中、特設ステージに登壇しました。
登壇者を代表し、先頃、四代目鴈治郎襲名を発表したばかりの翫雀が、「GINZA KABUKIZA一周年を記念し、2000名を大きく超える応募者からご当選された300名の方々に、いつも歌舞伎をご覧になってくださっていることへの感謝を込めまして振る舞い酒をさせていただきたいと思います」とご挨拶を行いました。
そしていよいよ鏡開きとなり、「一、二、三、よいしょ!」の掛け声とともに、5つの樽が勢いよく開き、広場中が大きな拍手に沸き立ちました。続いて、一人ひとり甘酒を受けながら、俳優と話したり、写真を撮ったりと、一周年の思い出となるひとときを過ごされました。枡には「GINZA KABUKIZA一周年記念」と記念ロゴが記されており、お客様は後々までの記念品として大切にお持ち帰りになられていました。
2014/04/28