歌舞伎座で初の「鳳凰祭」

 2013年4月の新開場以来、まもなく1年を迎える第五期歌舞伎座。3月、4月の公演は、「鳳凰祭」と名付けられた記念の興行が行われます。

「鳳凰祭」とは・・・
 4月に開場一周年を迎える歌舞伎座。折しも本年は松竹が歌舞伎座の経営を始めた大正3(1914)年より百年の節目となり、また、歌舞伎の発展に尽力された先人たちを顕彰する石碑「先人の碑」を、新しい歌舞伎座5階屋上庭園に建立して1年となります。これを記念し、3月、4月を劇場の座紋にちなんで「鳳凰祭」と名付け、歌舞伎座では初となる記念の興行を行います。

 「鳳凰祭三月大歌舞伎」のポスターには、第四期歌舞伎座から受け継がれる「鳳凰丸」の錺(かざり)のついた唐破風を中心に、百年の間に筋書の表紙を彩ってきた「鳳凰丸」があしらわれています。

  歌舞伎座新開場柿葺落「鳳凰祭三月大歌舞伎」のチケットは、2月12日(水)より一般販売開始。チケットWeb松竹チケットホン松竹にてお求めください。

2014/02/11