歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」初日開幕
1月2日(木)、歌舞伎座新開場柿葺落「壽初春大歌舞伎」が初日の幕を開けました。
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1月の歌舞伎座は、昼の部で『時平の七笑』『石切梶原』『松浦の太鼓』『おしどり』、夜の部で『仮名手本忠臣蔵 九段目 山科閑居』『乗合船恵方萬歳』『東慶寺花だより』と、昼夜ともに豪華顔合わせによる魅力あふれる演目が並んでいます。
昨年4月に新開場した第五期歌舞伎座の、初めてのお正月。第四期と同じく、劇場前には門松が飾られ、1階ロビーの大間のお供えやお正月飾りなど、歌舞伎座は普段以上に晴れやかな雰囲気に包まれています。
初日の本日は、お正月らしい晴れ着に身を包んだお客様もたくさんご来場され、劇場内外で記念写真を撮られる姿が見受けられました。
また、劇場内1階売店「木挽町」もお正月の装いに。そして、お正月らしい華やかな木挽町広場には、歌舞伎座にいち早く春を呼ぶ「啓翁桜(けいおうざくら)」(山形産)も飾られました。お正月はぜひ歌舞伎座で、初芝居をお楽しみください。
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歌舞伎座新開場柿葺落「壽初春大歌舞伎」は、26日(日)まで。チケットは チケットWeb松竹、チケットホン松竹にて販売中です。
2014/01/02