1月9日（日）「新春浅草歌舞伎」第2部で、毎年恒例の「着物で歌舞伎」が開催されました。

　この催しは、お客様に着物姿で観劇していただくという大人の遊び心たっぷりのイベント。当日は公演スタッフもすべて着物でお出迎えし、劇場はお正月らしさと浅草ならではの賑わいで、一層華やかな雰囲気に包まれました。

　ロビーには着崩れ直しコーナーも設けられプロがお手伝い。着物でいらっしゃれなかったお客様には半纏の無料貸し出しも行われ、松竹衣裳（株）と長沼静きもの学院の協力で、浅草公会堂が江戸の芝居小屋のように艶やかに！

　来場者全員に「着物で歌舞伎」の日限定の記念品も進呈。着物ファッションを楽しんでいる女性とともに、粋な着物姿の男性も多く見受けられ、初春公演にふさわしい華やかな一日となりました。

▼

　初詣で賑わう浅草の街をさらに華やかに彩る「新春浅草歌舞伎」。公演は1月26日（水）まで。花形たちの熱気溢れる公演をぜひお楽しみください。

【関連ニュース】
「新春浅草歌舞伎」公演プログラム＆イヤホンガイド 公演期間限定のお年玉プレゼント