「新春浅草歌舞伎」が開催中の浅草公会堂で30年記念お年玉企画の羽子板プレゼントが21日（木）から始まり、第1回抽選会が舞台上で行われました。

　この羽子板は「新春浅草歌舞伎」のチラシやポスターにデザインされている出演俳優の羽子板写真を元に、東京歳の市羽子板商組合の協力により、地元浅草を中心とした押絵羽子板職人たちが製作したもので、公演期間中は場内に展示されています。

　プレゼント初日、第2部幕開きの「お年玉ご挨拶」で中村七之助が抽選をおこない、まず抽選箱から中村亀鶴の名前を引きこの日プレゼントされる羽子板が決定。続いて抽選箱に入ったチケット半券から当選者が決まり、七之助から直接羽子板が手渡されました。

　残り5日間、第2部では引き続き抽選会が行われます。ぜひご来場ください。

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