公演情報詳細
七月大歌舞伎 |
6月14日(金)チケット発売予定
2024年7月1日(月)~24日(水)
劇場:歌舞伎座
- 歌舞伎座『星合世十三團』13役ビジュアル完成
- 歌舞伎座『星合世十三團』新ビジュアル完成
- 『裏表太閤記』、7月歌舞伎座で上演決定
- 團十郎出演『星合世十三團』、7月歌舞伎座で上演決定
- 【歌舞伎座】2024年下半期公演情報を掲載しました
裏面(『裏表太閤記』)
演目と配役
昼の部
竹田出雲 作
三好松洛 作
並木千柳 作
織田紘二 補綴・演出
石川耕士 補綴・演出
川崎哲男 補綴・演出
藤間勘十郎 補綴・演出
通し狂言 星合世十三團(ほしあわせじゅうさんだん)
成田千本桜
市川團十郎十三役早替り宙乗り相勤め申し候
発端 序幕 二幕目 大詰 | 福原湊の場 第一場 堀川御所の場 第二場 伏見稲荷鳥居前の場 第三場 渡海屋の場 第四場 同 奥座敷の場 第五場 大物浦の場 第一場 下市村椎の木の場 第二場 同 竹薮小金吾討死の場 第三場 同 釣瓶鮨屋の場 第一場 川連法眼館の場 第二場 同 奥庭の場 |
左大臣藤原朝方 卿の君 川越太郎 武蔵坊弁慶 渡海屋銀平実は新中納言知盛 入江丹蔵 主馬小金吾 いがみの権太 鮨屋弥左衛門 弥助実は三位中将維盛 佐藤忠信 佐藤忠信実は源九郎狐 横川覚範実は能登守教経 静御前 相模五郎 小せん 梶原平三景時 お柳実は典侍の局 源義経 | 團十郎 雀右衛門 右團次 児太郎 男女蔵 魁春 梅玉 |
夜の部
奈河彰輔 脚本
藤間勘十郎 演出・振付
千成瓢薫風聚光(せんなりびょうたんはためくいさおし)
裏表太閤記(うらおもてたいこうき)
松本幸四郎宙乗り相勤め申し候
序幕 二幕目 大詰 | 第一場 志貴山弾正館の場 第二場 本能寺の場 第三場 愛宕山登り口の場 第四場 同 山中の場 第一場 備中高松塞の場 第二場 山崎街道の場 第三場 姫路秀吉陣所の場 第四場 同 海上の場 第五場 道中の場 第六場 大津坂本大滝の場 第一場 天界紫微垣の場 第二場 大坂城大広間の場 |
豊臣秀吉/鈴木喜多頭重成/孫悟空 明智光秀/前田利家 織田信忠/加藤清正 光秀妹お通/毛利輝元 鈴木孫市/宇喜多秀家 織田信長 天帝大后 淀殿 松永弾正/徳川家康 北政所 大綿津見神 | 幸四郎 松也 巳之助 尾上右近 染五郎 彦三郎 門之助 高麗蔵 中車 雀右衛門 白鸚 |
みどころ
昼の部
通し狂言 星合世十三團(ほしあわせじゅうさんだん)
圧巻の早替り 迫力の宙乗り 桜舞う歌舞伎座で
市川團十郎13役大奮闘!
古典歌舞伎の三大名作の一つ『義経千本桜』のドラマ性に焦点をあて、娯楽性に富んだ演出や新たな趣向、宙乗り、大立廻りを取り入れ、源平の時代に生きた人間たちの運命と修羅を描いた壮大な物語『星合世十三團』。古典の名作のみどころを余すところなく凝縮したこの作品は、令和元(2019)年7月市川海老蔵(現 團十郎)により初演されました。テンポ良く繰り広げられる物語に加え、主要な13役を鮮やかな早替りで見せるという、これまでにない試みも好評を博しました。
このたび、その意欲作をさらに練り上げ、團十郎襲名後初めて上演いたします。左大臣藤原朝方、卿の君、川越太郎、武蔵坊弁慶、渡海屋銀平実は新中納言知盛、入江丹蔵、主馬小金吾、いがみの権太、鮨屋弥左衛門、弥助実は三位中将維盛、佐藤忠信、佐藤忠信実は源九郎狐、横川覚範実は能登守教経という、『義経千本桜』でお馴染みの13人の登場人物を勤め奮闘する團十郎の姿にご期待いただくとともに、13役がさまざまな方向から物語に光を当てることで、よりはっきりと描き出される『義経千本桜』の世界をご堪能ください。
夜の部
裏表太閤記(うらおもてたいこうき)
豊臣秀吉、戦国時代を駆け上がる! “表”に歓喜、“裏”に悲劇―
天下人の出世物語を巧みに描いた伝説の舞台が、新たな構想で幕を開ける!!
豊臣秀吉の出世物語「太閤記」は、現在でも新たな芝居やドラマ、小説や漫画が制作されるほど高い人気を誇ります。江戸時代以降、歌舞伎においても「太閤記」を基にした多くの作品が生まれ、長年にわたり人々に愛され続けています。昭和56(1981)年初演の『裏表太閤記』は、古典の復活と再創造を標榜し、現代の観客の心を打つ歌舞伎の魅力を生み出した二世市川猿翁(当時 三代目猿之助)が手がけた作品。二世猿翁とともに多くの作品を創り出した奈河彰輔の脚本、二世藤間勘祖(六世勘十郎)の演出・振付で上演されました。
「太閤記」から天下人・豊臣秀吉の活躍が光る“表”の物語と、その輝かしい光の陰にある秀吉のライバル・明智光秀らの悲劇的な“裏”の物語を巧みに織り交ぜて構成。昼夜1日かけて上演された壮大な物語は、初演以来一度も再演されてこなかった伝説の舞台です。実に43年ぶりの上演となる今回は、その情熱的な精神を受け継ぎながら、宙乗り、早替りなどケレン味あふれる演出が盛り込まれ、歌舞伎の魅力が凝縮された熱い舞台が繰り広げられます。新たな構想で幕を開ける『裏表太閤記』にご期待ください。
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- 電話機の「リダイヤル機能」は使用しないでください。
「リダイヤル機能」を繰り返し使用することで、違う番号につながる場合があります。必ず1回ごとに正確にダイヤルしていただくようお願いいたします - 「0570」の「0」を省略したり、市外局番違いによる間違い電話のケースもあります。必ず、すべての番号をダイヤルしてください
- 電話番号のおかけ間違いには充分ご注意ください
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歌舞伎座 販売営業課 03-3545-6855(10:00~18:00/休演日・休館日10:00~17:00)
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